家庭用脱毛器での自分の手による脱毛は、脱毛サロンでの施術と比べてまず心配されるのは、安全性ではないでしょうか。
いくら脱毛器が優秀でも、使う側が使用方法を間違えたり、脱毛を推奨されていない部位の処理をしたりすれば、たちまち危険に晒されます。
そういったことをきちんと把握しておくことは、安全に脱毛を行うための第一歩です。

家庭用脱毛器で「安全」に脱毛できる部位

家庭用脱毛器で脱毛が可能な場所としては、「、手の甲、足の甲、指の毛、首、背中、胸、お腹、お尻、Vライン」が挙げられます(※機種ごとの違いも要確認)。
とはいえ、必ずしも「脱毛が可能=安全」であるかというと、部位によってそうとも言い切れない部分はあります。
一例で示すと、「視界に入る部分」は目視で脱毛できますから、照射の間違いやムラを起こすことも少なくなりますが、背中やお尻といった「視界から外れる場所」「手が届きにくい場所」は、目視で照射ができないため、余計なところに照射してしまうことや、同じところに何度も照射してしまうなど、火傷をはじめとした肌トラブルの危険を伴います。

よって、家庭用脱毛器で脱毛が「可能」で「安全」にできる部位は、背中とお尻を除く、
「脇、腕、手の甲、足の甲、指の毛、首、背中、胸、Vライン」
となります。
ただしこれは、肌が万全な状態であることを前提にした話です。何らかの肌トラブルがある部位の脱毛は「安全ではない」状態ですから、肌の調子が落ち着くまで様子を見てください。

参考ページ☆
脱毛に伴うリスクとは?特に気をつけたい家庭用脱毛器でのセルフ脱毛

家庭用脱毛器で「しっかり効果が出やすい」脱毛部位

脱毛は、部位によって効果の出方に差が出ることを承知しておきましょう。
家庭用でも脱毛サロンでも、脱毛器の仕組みとして、照射される光が黒や褐色といった濃い色素(メラニン)に反応するようにできているため、「毛が濃い・太い部位」の濃さが目立つ部分に特に効果が出やすいという特徴があります。

そのため、この条件に当てはまりやすい「脇・Vライン」には特に反応しやすく、そのぶん効果の出方も早くなるという仕組みです。それ以外の部位としては、ヒザ下も比較的反応しやすい場所です。
余談ですが、毛の濃さでは女性以上である男性が脱毛すると、照射した光が反応しやすく、効果の出方もハッキリ分かりやすい人が多いようです。
逆に、産毛がほとんどの女性の顔など、細めの毛が生えている部位は照射時の反応が鈍く、脱毛の効果実感までに時間が必要で、根気よく続けていく必要があります。

家庭用脱毛器で「注意が必要」な脱毛部位

これは脱毛サロンの脱毛器でも同じことが言えますが、特に自分で処理することになる家庭用脱毛器では、「」「Vライン」の脱毛には慎重に行ってください。
これは、顔とVラインの肌がデリケートにできているからに他なりません。
まず顔は、もともと皮膚が他の部位に比べて薄く、乾燥肌など肌荒れしやすい部位で、脱毛時に乾燥・肌荒れは厳禁です。
そんな肌の調子が万全でないところへ光を当てたことで、気づきにくい程度の小さな火傷が繰り返され、それが色素沈着やシミとなって跡になって残ることもあります。

なお、VIOラインは、特にIラインとOラインはデリケートな肌です。顔と同じように色素沈着やシミ、火傷などの心配のほか、視界に入りにくい状態での脱毛となってしまい危険が伴います。
さらに、もともと家庭用脱毛器は、IラインとOラインの脱毛は推奨していないのが一般的ですので、この点もあらかじめ承知しておいてください。

参考ページ☆
家庭用脱毛器でvioライン脱毛のやり方や効果などを解説します

各部位の特徴を把握して脱毛しよう

以上のように、部位によって脱毛の効果の違いや、安全面における注意事項などがあります。
自分の手で脱毛をするときは、それぞれの部位の特徴を把握した上で行うことが、安全性を高めるための前準備と必要事項となります。

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