脱毛処理の中で“一番必要だけど厄介”なのはどこかと聞かれた時、おそらく多くの人が腕や顔の「産毛」と答えるかもしれません。
腕は普段から露出しやすい部位ですし、顔は、他人にどんな第一印象を与えるかの最たるパーツとも言え、産毛の有無が肌の明るさや化粧のノリにも影響してきますから、ぜひ脱毛したい部位です。

家庭用脱毛器で産毛も脱毛できるのか?

脱毛器の特徴として、レーザータイプもフラシュタイプも、メラニン(黒褐色の色素)に反応する光を照射する方法で、毛が太くて濃いほど反応しやすくなっています。
このため、足の甲やVラインといった、毛がはっきりと目立つ部位ほど効果の出方が早いという側面があります。
そうなると、細い産毛は脱毛可能かどうかが気になるところですが……。

【家庭用脱毛器で産毛の処理は可能か?】
結論から言いますと、家庭用脱毛器での産毛処理は、可能です。
ただし、先述した特徴がある上、家庭用脱毛器は、脱毛サロンで使われている脱毛機器より出力が弱めにつくられていますので、時間はかかります。

【顔脱毛が可能な機種を選ぶこと】
ひと口に家庭用脱毛器といっても、機種によっては「顔脱毛」ができないものもあります。せっかく買った脱毛器が使えないということのないよう、購入前にきちんと確認してください。
顔脱毛が可能な中で、人気機種としては「ケノン」「ヒカリエピ」をオススメします。
「ケノン」は10段階の出力レベル調整ができ、顔脱毛はもちろん、一度に全身脱毛をする人にも人気がある機種です。
「ヒカリエピ」は2段階の出力レベル調整がありますが、他にもう1つ、1番低い美顔機能用のレベルがあります。

女性は妊娠・出産を機に産毛が濃くなりやすい

「子どもを産んでから、毛が濃くなった気がする……」
出産を経験された女性の中には、心当たりのある人がいるかもしれません。
特に産毛は普段目立たない割に、目に入りやすい部位に生えている毛ですから、それが濃くなってしまったとなると気にせずにはいられないものです。

【ホルモンバランスの問題】
これは全身に言える話ではあるのですが、妊娠により生理がなくなることで、ホルモンバランスが崩れやすくなっていることからくるものです。
人によっては、脱毛を完了していても産毛が生えてくることもあるようです。
ホルモンバランスに乱れが生じると体毛が濃くなりやすくなるのですが、これは一時的なもので、いずれは妊娠前のように生理が始まれば元の状態に戻っていきますから、悩まなくても大丈夫です。

【カミソリ・毛抜き禁止!】
ですが、「濃いのが気になるから」と、むやみにカミソリで剃ったり、毛抜きで抜いたりするのは避けましょう。
カミソリで剃ると、太くなった毛の断面がブツブツしたような状態で見えてしまいますし、毛抜きで抜くのは皮膚を無理やり引っ張っているようなもので、肌へのダメージが心配されます。

産毛と気長に付き合っていきましょう

産毛は、先に記したように、脱毛器から照射される光には反応しにくいタイプの毛質です。もちろん、まったく反応しないわけではありませんが、脱毛の効果が出るには時間を要します。
また、産毛の中でも、顔の皮膚はただでさえ薄くデリケートです。出力が強すぎると、他の部位以上に火傷を負うなどのリスクを伴いますので、早く結果を出したくても、出力レベルを上げすぎてしまうようなことは絶対に避けてください。

ムダ毛、産毛の濃さは、身だしなみにも関わりますから、どうしても気になってしまう気持ちはわかります。
とはいえ、女性は妊娠すればホルモンバランスに乱れが生じるのは仕方のないことです。ただでさえ敏感になっているところへ、肌に負担がかかるような行為はよくありませんから、産毛と気長に付き合っていくくらいの気持ちでいるのがちょうどよいです。

関連記事です☆